稲雷と書いて「いかずち」と読むのは造語です。お子様は間違って覚えないでくださいね。
これは、お世話になっている地元の神様から名前を借りた、縁起をかついでのタイトルです。
かといって特に信仰心があるわけではなく、お正月は神社、冬はクリスマス、法事はお寺という日本人なのですが。
さておき。私の実家は「笠間稲荷」というお稲荷さまの氏子でありまして。稲荷様はその名に「稲」とついているとおり、農耕民族の日本人にとって豊穣(豊かさ)を司る神様・・・らしいのです(うろおぼえ)。
また、もうひとつよく訪れる神社が「鹿島神宮」ですが、こちらは武神として知られ、剣や雷も象徴しているらしいです。
で、お世話になっている地元の神様ですし、豊かさと強さにあやかれるよう、それぞれの神社から一文字ずつお借りしました。
とどのつまりは「お米大好きだし! 雷ってなんか強そうでかっこいいし!」という単純な理由なのですけどね。
簡単ですが、タイトルの理由でした。それでは、今後ともよろしくお願いいたします。
2004年8月 |